なぜ朝立ちしない?原因や理由と解決方法まで徹底解説

ここでは、なぜ朝立ちしないのか?の原因や理由を詳しくご紹介していきます。また、解決方法まで記載していますので、是非参考にしてみてください。

朝立ちしない原因や理由について

朝立ちしない原因や理由は主に、「ドロドロ血」「睡眠リズムの乱れ」「男性ホルモンの低下」が原因であることが多いです。ここではそれぞれについて詳しくご説明していきます。

原因1 ドロドロ血

ドロドロ血
脂っこいものや肉料理、甘い物などを頻繁に摂取するとドロドロ血になってしまいます。
血がドロドロになってしまうと、毛細血管の中で血が流れずらくなってしまいます。
血管というものは、すべての血管を繋ぎ合わせると10万キロにもなります。
その中で、毛細血管とよばれるものは、93%をしめます。
一口に毛細血管と言っても、細いなりに太さが色々あります。
太めの毛細血管や、細めの毛細血管などです。
そして体の中で1番細い毛細血管は、実は、ペニスの中の毛細血管なのです。
ペニスは、毛細血管により血が運ばれて勃起をするので、その毛細血管の中を血が流れずらくなってしまうと勃起しずらくなります。
これが朝立ちをしなくなる第1の原因になります。

原因2 睡眠リズムの乱れ

睡眠リズムの乱れ
仕事が忙しく、残業続きだったりして睡眠時間が削られていつもの睡眠時間が取れないなどの場合は注意が必要です。
人は寝ている時に、レム睡眠とノンレム睡眠が交互に繰り替えされます。
このレム睡眠の際にペニスが勃起します。これを夜間陰茎勃起現象といいます。
そして睡眠のリズムが崩れると、この夜間陰茎勃起現象というものが乱れます。
するとペニスが勃起しなくなります。
逆にレム睡眠の際に勃起が起き、その際に目が覚めると朝立ちしているように感じます。
それが睡眠の乱れのせいで、夜間陰茎勃起現象が起きなくなるということがおきます。
この状態が朝立ちをしていないように感じられるわけです。

原因3 男性ホルモンの低下

男性ホルモンの低下
男性にも更年期障害がおこります。
男性更年期障害(LOH症候群)とよばれているものです。
これは、加齢により男性ホルモンのテストステロンが減少するという症状です。
テストステロンが減少すると一酸化窒素が供給されなくなります。
するとペニスへの血流が悪くなるので勃起しずらくなります。

朝立ちしない場合の解決方法

朝立ちしない時の解決方法は複数あります。ご自身の症状に合わせて、最適な解決策を取りましょう。

朝立ちしない場合の解決方法① 精力剤を飲む

精力剤を飲む
朝立ちにかかわらず、勃起力を増強するサプリメントが売られています。
マカやシトルリンなどが配合されていて、男性の勃起障害に特化して作られています。
勃起力が弱くなったなと思ったら、サプリメントを試してみるのもオススメです。

朝立ちしない場合の解決方法② 病院に行く

病院に行く
勃起力があまりに悪い時は、病院に行きましょう。
本当に何かの病気になっているのかもしれません。
それをはっきりさせる為にも病院に行かれるのが良いと思います。
ドロドロ血が原因で朝立ちがしないようなら注意が必要です。
毛細血管が細くなりつまってしまうことで、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症などがおこります。
そのような病気の前触れかもしれません。

朝立ちしない場合の解決方法③ 食生活を見直す

食生活を見直す
お付合いなどで、夜にお酒や肉類をよく飲んだり食べたりするかたは、それが原因になっているのかもしれません。
お酒や肉類などは、ドロドロ血の原因になります。
ドロドロ血になると血流が悪くなります。
当然、それは、毛細血管になればなるほど更に悪化し、毛細血管のかたまりであるペニスの血流が悪くなります。
すると、勃起障害が起きる可能性が高まります。

朝立ちしない場合の解決方法④ 睡眠をきちんととれるようにする。

睡眠をとる
睡眠前にスマホやパソコンを眺めていたり、難しい仕事をやっていたりすると神経が緊張した状態になってしまいます。
その緊張した状態で、睡眠を取ろうとしてもなかなか寝付けず、深い睡眠が取れないまま朝を迎えることになります。
これでは、正しく夜間陰茎勃起現象がおきなくなってしまいます。
つまり、睡眠中の勃起がしなくなるわけです。
これでは、朝立ちどころの話ではなくなります。
就寝前は、なるべくリラックスして深い睡眠が取れるように準備しましょう。

まとめ

朝立ちをしない原因は様々です。

  • ドロドロ血
  • 睡眠リズムの乱れ
  • 男性ホルモンの低下

など考えられる要因があります。
ご自身がどのパターンに属しているのか?、を見極めて対策をしなければ効果がありません。
ぜひ参考になさって生活を見直してみて下さい。

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